約 2,096,744 件
https://w.atwiki.jp/vipdetenho/pages/22.html
VIP杯とは GWから始まったチャンピオンシップの長期大会の事です。 3人打ちの部と4人打ちの部があり、 4人打ち上位4名、3人打ち上位3名はVIP最強戦の出場資格が獲得できます。 ルール 期間は一週間 4人打ちは東南喰いアリ赤無し 3人打ちは東南アリアリ 本IDで参加推奨 規定数消化前に別IDを使ったのを発見した場合失格とします (規定数消化後なら副ID使用可、但しそのIDも規定数を満たさない場合は同じ) 5月VIP杯4人打ち結果 ・優勝者 肉球 5月VIP杯3人打ち結果 ・優勝者 ぜらす 第2回VIP杯(4人打ち)最終結果 ・優勝者アナル酒 第2回VIP杯(3人打ち)最終結果 ・優勝者肉球 第三回VIP杯(4人打ち) ・優勝者将軍 第三回VIP杯(3人打ち) ・優勝者国際くるりんぱ大 第4回VIP杯(4人打ち) ・優勝者超獣GIGA
https://w.atwiki.jp/pspo2ss/pages/265.html
チーズいぬフィギュア blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 (クリックで大きな画像が表示されます) 入手方法 ピザハットグラール支店(A・S) 価格 5000メセタ 説明 チーズくんといつもいっしょで、とても仲の良いチーズいぬ。チーズくんの隣に置いてあげると嬉しそうな顔をする。 レア度 ★★★★★★★★★★ 備考 --
https://w.atwiki.jp/tradingfigure/pages/47.html
ブランド・メーカーの正式名 ブランド・メーカーの正式名商品の正式名 その他 商品の正式名 20xx年x月x日発売 xxx円 フィギュア名 原型製作者 フィギュア名 原型製作者 フィギュア名 原型製作者 フィギュア名 原型製作者 その他 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bushiko/pages/58.html
撮影テク 可愛い俺の嫁をインターネットで世界中の皆さんに自慢したり、 プリントアウトしてロケットに入れて持ち歩くためには、まず写真に収めなければいけません。 しかし、写真の取り方ひとつでは、セイバーさんが中華セイバーや武士子や谷亮子になったりもしかねません。 ここではフィギュア撮り(静物撮り)の基本テクニックをご紹介。 撮影テクカメラの種類携帯カメラ コンパクトデジタルカメラ(コンデジ) 一眼レフデジタルカメラ(一眼レフ・ガンデジ) その他フィルムカメラ カメラの選び方現物を見る 画素数 連射枚数 操作性 レリーズラグ マクロ撮影機能に注目 バリアングル(可動式)液晶 撮影ブース その他用意するといいもの三脚等 照明外付けのフラッシュを使う。 フリフリライトで長時間露光 電気スタンドなどの光源を複数用意する。 レフ板を使う。 三脚で固定して長時間露光する。 撮影モードJPEG TIFF RAW カメラの基礎知識〇〇ミリ、換算〇〇ミリ テレマクロとワイドマクロ露出 絞り 開放F値シャッター速度 フィルムの感度 ホワイトバランス 予備知識裏面照射型CMOS ハイダイナミックレンジ(HDR)合成 その他参考リンク カメラの種類 最近ではカメラも色々あります。それぞれに長所短所があるのでケースバイケースで使い分ける必要があります。 携帯カメラ 手軽に取れてうpも簡単。既に電話として持っているなら新たな投資も必要ありません。 しかし画質はいまひとつ。接写もボケやすく、他人様に嫁を自慢するにはいささか寂しくなってきます。 上記画像(ドコモ L-03C)のようなカメラ機能に特化したモデルなら、撮影環境によってはそれなりに撮れます。 コンパクトデジタルカメラ(コンデジ) ピンからキリまであるので一様には言えませんが、値段も手頃で画質もそこそこ。特にカメラに思い入れのない人はこれで充分です。ほとんどの場合はズームレンズがついており、近距離から中遠距離までを一台でカバーできます。ただし、広角撮影は弱い場合が多い傾向にあります。 ただ、機種選びは慎重に。フィギュア撮りならばマクロ(至近距離)撮影できるものが向いてますが、そうしたカメラは風景写真や望遠撮影に弱かったりすることがあります。「フィギュア撮り専門機」と割り切るぐらいの覚悟が必要かも知れません。 一眼レフデジタルカメラ(一眼レフ・ガンデジ) 行き着くところはここです。本体の性能にもよりますが、画質は全二者より優れており、レンズを変更することであらゆるシーンに対応できます。フィギュアなら、だいたい換算30ミリから60ミリぐらいのレンズがあると良いでしょう。究極まで画質にこだわらなければ、この距離のレンズはたいていセット売りのレンズでカバーしています。 最大の問題は支出。新品なら初心者向けセットでも6~7万ほどします。ただ最近は型落ち品を狙えば3~4万円台で買える物もあり、かなり手頃になってきています。照明機材なども欲しくなりますし、さらには次々とレンズが欲しくなる「レンズ沼」など、物欲の罠があなたを待ちかまえています。 レンズはマウント(レンズとカメラの接続部)によって、一眼レフはいくつかの派閥に別れます。キャノン、ニコン、ソニー+コニカミノルタ、ペンタックス、フォーサーズ(オリンパス・パナソニック)などがあります。基本的にマウントの異なるレンズに互換性はありませんが、アダプターをつけることで使えるようになる場合もあります。 さらにはデジタル専用レンズと、銀塩フィルム兼用レンズがありますが、兼用レンズは写真の四隅が暗くなるなど、デジカメで使うには微妙に難があります。 その他フィルムカメラ フィルムカメラをスキャナーなどで取り込んだもののほうがデジカメより画質が良いというようなことも言われますが、現像してスキャンしてうpするまでにスレが3つぐらい流れてそうな勢いなので、フィギュアスレWiki的にはお奨めできません。 カメラの選び方 結局の所、「フィギュアだけを撮る」か「色々撮るかもしれないけどフィギュア撮りがきれいならベター」かで違ってきます。 現物を見る これに尽きます。できれば対応メディアを持参し、展示品で実際に撮らせてもらうのが一番です。量販店やカメラ屋なら試写させてくれるはずです。 フラッシュの有無、その他付属品の有無や対応状況、レンズ倍率、感度の設定、開放F値あたりはチェックしておきます。大きさや軽さは小さくて軽いほうが良いかも知れませんが、フィギュア撮りならあまり気にしなくても良いでしょう。 そして何より画質です。試写した画像を家のPCで見比べると良いでしょう。色味はホワイトバランス(後述)と発色の違いがあるので一概には言えませんが、コンデジであればパッと見で綺麗なほうが良いかも。 画素数 結論から言えば「画素数は画質と関係ない」。 もちろん、同画質なら画素数が多いに越したことはありません。が、実は画素数は絵の綺麗さとは関係ありません。もちろん数10万ピクセル程度だと今日日ちょっと寂しいものがありますが、A全とかに伸ばして出力し結界にするなどの意図があればともかく、せいぜいA4に印刷程度なら500万画素もあれば事足ります。 ちなみにうpするサイズとしては1200×900でもまだ大きいぐらいなわけで、印刷を考えないとすれば、画質さえ良いなら200万画素程度でも充分ということになります。 連射枚数 フィギュア撮りの場合は全く無視して構いません。それどころか一般用途でも無視して構いません。「スポーツの時に連射して決定的瞬間を」みたいな売り出しをしますが、そもそも連写モードだと画像が小さくなる上に、かなりの望遠でもない限り、何をやってるのかすらよくわからないケースが少なくありません。 他が全く同じ性能ならあるほうがいいかも知れませんが、あまりそこに重きを置く必要はないと思われます。そんなに決定的瞬間を撮りたいなら動画にしておけと。 操作性 複数のカメラを使う場合や、電子機器に弱い女子供と共用する場合はともかく、操作性はどんなに酷くてもそのうち馴れるので、あまり考えなくていいかも知れません。 レリーズラグ フィギュア撮影にはあまり関係しませんが、一般用途を考えるとけっこう重要だったりします。 デジカメはシャッターボタンを押してからシャッターが開くまで微妙なラグがある場合があります。このラグが結構くせもので、ぬこちゃんがあくびした瞬間を狙っていたのに、シャッターボタンを押してからシャッターが開くまでのラグのせいで撮り損ねた、というのことがけっこうありました。 また、コンデジの場合多くはオートフォーカスであるため、レリーズラグはオートフォーカスの性能にも依存してきます。オートフォーカスは一般には暗所で焦点が合いづらいという傾向があるので、そうしたケースではけっこうなラグになることがあります。一度暗いところで試写してみましょう。 マクロ撮影機能に注目 フィギュア撮りはその性質上、おぱんちゅ撮りやおぱい撮りなど、接射が多くなります。そのため、マクロ撮影能力が必要になってきます。 カメラには、画像素子やレンズの先端から何センチ以上離れていないとピントが合わないという距離(素子からの距離を「最短撮影距離」レンズからの距離を「ワーキングディスタンス」という)があります。当然これが大きいものは近づいて撮れません。 ある程度望遠のレンズでほどほどの距離から撮る(テレマクロ)か、広角のレンズで近づいて撮る(ワイドマクロ)かの二つにわけられます。近づいて撮れないカメラでも、おぱんちゅのアップなどであれば、ワイドマクロで頑張ることは可能です。 単焦点マクロレンズ 30mm 最短撮影距離:12.9cm(DT 30mm F2.8 Macro SAM) 標準ズームレンズ(マクロレンズと同じ焦点距離30mmに設定) 最短撮影距離 25cm(DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM) 上の2枚はどちらも最短撮影距離で撮影した画像です。 一眼レフの場合、カメラ本体の上部に Φ というマークがあるはずです。 このマークの延長線上(液晶の裏)に撮像素子があり、最短撮影距離はこのマークから 被写体までの距離です。なので、レンズ先端からはさらに短くなり 1、2㎝程度です。(上記マクロレンズの場合) そのため、マクロレンズの焦点距離が短いと近づいたときにレンズ自体の影が 付きやすいので50、60~90、100mmあたりがお勧めです。 ソニー DT 30mm F2.8 Macro SAM SAL30M28 OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro シグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO(各社用あり) シグマ 70mm F2.8 EX DG MACRO(各社用あり) シグマ 105mm F2.8 EX DG MACRO(各社用あり) CANON EF50mm F2.5 コンパクトマクロ Canon EF-S60mm F2.8マクロ USM Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G バリアングル(可動式)液晶 机上のフィギュアなどを撮影するために液晶画面を見るとき、大抵は目線が下に行くはずです。 固定式の液晶画面だと色が変わったり視野角の変化で見にくくなりますが バリアングル式の液晶画面であれば液晶画面の角度を見やすい角度に変えられます。 通常のデジカメは固定式ですが、ネオ一眼や一眼レフを買うなら バリアングル液晶を搭載したものを選びましょう。 内側にも向けられるので液晶保護にもなります。 液晶のヒンジ位置によっても使用感が異なるので、自分が使いやすいものを選びましょう。 ヒンジ位置が本体左にある一眼レフ→CANON、Nikon、OLIMPUSなど ヒンジ位置が本体下にある一眼レフ→Nikonの一部とSONYなど ヒンジ位置が特殊(本体中心を軸にしてチルトする方式)なもの→α550以前のSONY機とNEXシリーズなど 撮影ブース テーブル+卓上スタンドでも充分に撮影できますが、明るさが足りなかったり、迂闊に置いてあった机の上のノートから実名がバレるなどのリスクを伴います。撮影用のスタジオを用意すると見栄えしますし、何かと無難です。 自作スタジオ 撮影ブースの項参照 撮影用セット コクヨなどから写真用背景セットが発売されています。カメラ用品店などにもあります。 KOKUYO キレイに撮り隊 デジカメスタジオ 1/4フィギュアを撮るとなるとLサイズでも小さく感じますが、1/6~1/8サイズ程度ならMでも充分です。別売りのシートだけを購入し、壁に掛けるなどして使うのも手です。 お金がありあまって困るという人は商品撮影用のお高いセットをどうぞ。 撮影機材専門店ライトグラフィカ 露天で…… 大自然の下、太陽光を浴びながらフィギュアの撮影をするのも乙な物です。うまくすればホビーストックのコンテストに出せるかも知れません。が、近所の人に見つかると確実に人生\(^o^)/オワタ たまにフレームの隅にあみこが映っていることも……。 その他用意するといいもの 三脚等 SLIK 三脚 F740 SLIK 三脚 ミニ2 三脚でなくても構いませんが、カメラをしっかり固定できるものがあるとベターです。安い三脚は0.3Bsk程度で売っています。コンパクトデジカメや、初心者向け一眼レフ程度であればそれでも充分です。 照明 室内撮りをするとき、カメラの内蔵フラッシュだけでも映るといえば映りますが、内蔵フラッシュは被写体の正面からの光なので、どうしても平面的に映ってしまいます。 上の作例は内蔵フラッシュのみで撮った写真ですが、顔に影がなくのっぺりして見えます。水色だからまだいくらか目立ちませんが、正中線に沿って反射光の筋が映ってしまっています。白い服を着ていたり、グロス加工の表面だともっと酷いことに。 ちょっと光源を変えるとこうなります。 顔の凹凸に応じた影ができ、立体的になりました。向かって左方面からの光線で身体の右半身に陰影がつき、胴体も奥行きがあるように見えます。(好きずきではあるのですが……。) 光源を工夫するためには、以下のような手がよく用いられます。 外付けのフラッシュを使う。 このような延長ケーブル付きの外付けフラッシュを用いれば、ある程度好きな角度から光を当てることができます。 フリフリライトで長時間露光 カメラのシャッターを開けてる間、撮影対象にひたすら光を当てることで、ライト一つで奇麗に撮影できます。いろんな方向から光を当てられ、とても奇麗に撮れます。フリフリライトの作成も比較的簡単です。 10分間で作れてプロ並みの写真が撮れる冷陰極管式フリフリライト 電気スタンドなどの光源を複数用意する。 学習机用の電気スタンドなどを活用するのもひとつの方法です。首の角度が曲げられるものが多いので、わざわざ撮影用のスタンドを買う必要はありません。ただ、複数あると光源をいろいろ変化させて楽しめるのも事実。 レフ板を使う。 室内灯や外光の明かりを「レフ板ビーム」で反射させます。わざわざ買わなくても、大きめの鏡や、段ボールなどにアルミホイルを貼ったもので代用できます。また、被写体が明るくなるのでシャッタースピードを多少速くできます。 レフ板無し(右側からの自然光のみ) レフ板あり(右側からの自然光に加えて左側にレフ板を設置) 三脚で固定して長時間露光する。 明るさが究極的に足りない場合、カメラを固定してスローシャッターで撮るという方法もあります。 撮影モード 一眼レフや一部のコンデジには、画像保存形式を設定できるものがあります。 JPEG スタンダードな形式です。最もスタンダードな不可逆圧縮形式で、ほとんどのブラウザ・ビューワが対応しています。うpするときもこの形式が望まれます。多くのカメラで圧縮率を自分で設定できますが、あまり圧縮しすぎるとノイズが出てしまいます。 また、一度JPEGで保存してしまうと、ホワイトバランスや明るさがおかしかった際に調整できない(レタッチソフトで編集するしかない)という難点があります。しかしJPEGはその仕様上保存を繰り返す度に劣化するので、画質にこだわる場合はお奨めできません。 TIFF 可逆圧縮のフォーマットです。ファイルサイズが大きくなるのが難点です。 JPEG同様、一度保存してしまうと、ホワイトバランスや明るさがおかしかった際に調整できないという点がありますが、レタッチソフトで編集しても劣化しないので、JPEGよりは幾分救いがあります。 RAW 画像素子が受光した情報をそのまま保存したものです。専用ソフトがない限り、このままの状態では閲覧できません。専用ソフトを使って手動で「現像処理」を行い、JPEGなど他のフォーマットに変換する必要があります。 実はデジカメでJPEGなどで保存する際には、カメラに固定で組み込まれた「現像処理」機能で自動変換しているだけなので、目で見ながら細かい設定をできる手動現像と比べると、どうしても細かいところで精度が劣ります。なので、RAWで撮れるならRAWで撮っておくのがお奨め。 また、RAW撮りしたものを手動現像すると、自動現像では黒く潰れていたような箇所の階調を再現できることがあります。RAW撮りするなら1段程度暗く撮っても、現像で何とかなったりします。 カメラの基礎知識 〇〇ミリ、換算〇〇ミリ カメラのレンズの望遠の度合を示します。これが大きいほど望遠レンズとなります。ただし、デジカメは機種によってレンズと画像素子の距離が違うため、同じ望遠レンズを使っても望遠比率が変わってきます。そのため、35ミリ銀塩カメラ(要するに普通のアナログカメラ)で言うとどれぐらいの望遠になるかに計算し直して表現します。 だいたい35ミリぐらいまでが広角レンズ、85ミリ以上を望遠レンズと言います。人の視界がだいたい50ミリレンズぐらいに相当するので、これを標準レンズと言います。 室内撮りの場合、望遠レンズではズームしすぎて困ることが多い(2メートルぐらい離れないとフィギュア全身が入らない)ので、フィギュア撮り目的なら広角~標準レンズを買うのが基本です。 ところで、一眼レフカメラの場合、例えば同じ50ミリのレンズを使った場合でも、キャノンのEoS5Dはセンサーが35ミリフィルムと同じ大きさの画像素子なため、換算50ミリの標準レンズになりますが、オリンパスなどの4/3規格のカメラではその半分の大きさの画像素子のため、換算100ミリの望遠レンズになります。要するに、デジカメのメーカーや機種によって、同じレンズでも望遠比率が違ってくるわけです。自分のカメラだと何倍すれば35ミリ換算になるのかを知っておく必要があります。 テレマクロとワイドマクロ ものを大きく撮るには 「それほど望遠ではないレンズで近づいて撮る(ワイドマクロ)」 「望遠率の高いレンズでほどほどの距離で撮る(テレマクロ)」 の二種類があります。 前者は視覚が広いのでジオラマ撮影などに向いている(背景をある程度映せるので構図が作りやすい)のですが、かなり近づかないと大きく撮れないため、撮るのに難儀することがあります。自分で配置を決められるフィギュア撮りにはあまり関係ありませんが、動物や虫などは近づいてしまうと逃げられたり刺されたりするので難易度が高くなります。 後者は逆に遠くから取れるので、高所に咲いている花や、虫・鳥・ぬこなどを撮りやすく、ボケを利用して遠近感を出しやすくなる一方、初心者はどうしても構図が限られやすくなるという難点があります。 44ミリの標準レンズで撮ったマクロ。レンズとフィギュアの距離は15センチぐらい。 100ミリの望遠レンズで撮ったマクロ。レンズとフィギュアの距離は50センチぐらい。あまり差がなくて遺憾。 露出 全裸にコート一枚で夜道に出没するアレではありません。 撮った画像の明るさは、以下の要素によって決まります。 周囲の明るさ フィルムの感度 シャッターの開け具合(絞り) シャッターを開く時間(シャッター速度) 周囲の明るさは説明不要でしょう。フィルムの感度は別に別項で書きますが、よくテレビで「高感度カメラで撮影」などといって暗い場所を撮った映像が出ます。でもあれって、緑とか赤のノイズがいっぱい出てますね? 一般に、感度を上げる=写真がノイジーになるのです。携帯電話の写真がノイジーなのもこのせいです。 で、基本的には「絞り」と「シャッター速度」が写真の明るさを決める要素となります。細かく言うと、絞り^2÷シャッター速度が等しい場合、それらの写真の明るさは同じになります。この二つの組み合わせを「露出」といいます。絞りはF2.0などという形で表しますが、F2.0で1/100秒で撮った写真は、F4.0だと1/25秒で撮った写真と同じ明るさになります。 絞りを√2倍にしたり、シャッター速度を1/2にすることを「1段暗くする」と言います。逆に、絞りを1/√2にしたり、シャッター速度を2倍にすることを「1段明るくする」と言います。 周囲が明るければ、それだけ入ってくる光の量が多いので、短い時間でも、狭い穴から入る光でも充分に像を結べます。つまり、照明などで明るくすれば、絞り^2÷シャッター速度を大きくできるわけです。 絞り シャッターを開く大きさです。絞りの数値が小さいほど、入ってくる光の量は多くなり(明るくなり)、ピントが合う幅(被写界深度)は狭くなります。 被写界深度が小さくなるとピント合わせが難しくなりますが、逆にボケを利用した立体感のある写真を撮ることもできます。 ここに同じ構図で3例の写真を撮ってみました。 ↑f1.4 ↑f4.0 ↑f11.0 どの写真も、手前のねんどろハルヒの顔にピントを合わせています。 f1.4の写真では、手前のねんどろハルヒははっきり映っていますが、後ろのハルヒはボケています。f4.0になると後ろのハルヒも随分はっきり映ってはいますが、まだうすらボケています。f11.0まで絞ると、後ろのハルヒもはっきり映っている上に、ブルーシートの布目まで映っています。(縮小したので潰れてますが。) コンパクトデジカメでも絞りを設定する機能を持つものがあります。そうしたカメラで撮影する際には、立体感を意識するといいかもしれません。背景とコラージュするときも、遠近感に応じたボケが掛かっていると自然に見えるでしょう。 開放F値 上述のf値をいくつまで小さくできるかを「開放f値」といいます。この値が小さければ小さいほど「明るいレンズ」ということになります。f値の小さいレンズは、光量が多いのでシャッター速度を速くできたり、大きなボケを得ることができます。 ズームレンズの場合、一般には望遠にするほど開放f値は大きくなります。36mm~108mm F2.8~F5.1とある場合、36ミリで撮った場合はf2.8、108ミリで撮った場合はf5.1という意味になります。 シャッター速度 シャッターを開く時間です。これが大きくなるほど手ぶれや被写体ブレ(撮ろうとしたぬこちゃんとかが動いてブレちゃう)しやすくなります。また、デジカメの場合あまり長くシャッターを開きすぎると、撮影素子が熱を持ってそれがノイズになったりもします。 フィギュア撮りの場合は手ぶれのみを考えればいいので、三脚などで固定して撮影するなら、シャッター速度が遅くなることは心配しなくても良いでしょう。 手ぶれ補正がないカメラの場合、1/換算ミリよりシャッター速度が長くなる場合、三脚が必要になってくると言われています。換算30ミリの広角レンズならシャッター速度が1/30秒より長い場合、換算100ミリの望遠レンズならシャッター速度が1/100秒より長い場合は、三脚を用意するなり照明を明るくする必要があります。 フィルムの感度 フィルムの感度にも色々ありますが、ISO感度が一般に使われます。数字が大きくなるほど感度が良くなりますが、そのぶんノイズが目立つようになります。「暗い場所でも撮れる」を謳い文句にしたコンデジは、だいたいISO感度が高く設定されているので、ノイズが目立ったり、逆にノイズをぼかすためにのっぺりした絵にしがちです。もし設定できるならISO100~200程度で撮るのが良いでしょう。 上の例はiso1600で撮った作例です。同じカメラ・同じ現像方法ですが、ISO1600では携帯電話のカメラのようなノイズが見えます。(他の写真はISO50またはISO100。) ホワイトバランス 人間の目はかなり適当に出来ていて、どんな光の下でも、同じ物は同じ色に見えます。でも実際は、蛍光灯の光は緑がかっていたり、白熱灯は赤みがかっているので、全く同じように撮影すると、写真の仕上がりはかなり違うものになってしまいます。 そのため、光源の色をカメラに計らせ、光源による発色の違いを吸収させます。それをホワイトバランスといいます。 ↑フラッシュのみの明かりで撮られたポンデ ↑蛍光灯の明かりで撮られたポンデ ↑白熱灯の明かりで撮られたポンデ ホワイトバランスは通常はカメラが適当に設定するわけですが、複数の光源があったりカメラがショボかったりすると正しく認識されません。上の写真では、蛍光灯はやや緑っぽく、白熱灯はやや赤っぽくなってしまっています。 そこでホワイトバランスを修正するとこのようになります。 ↑蛍光灯の明かりで撮られたポンデ(ホワイトバランス修正後) ↑白熱灯の明かりで撮られたポンデ(ホワイトバランス修正後) どちらもフラッシュで撮影した際の色味に近づきました。 この他にも、カメラやメーカーの個性によって発色の違いが出る場合もあります。好きな色合に組み合わせて現像するところまでがデジカメでの撮影と言えるかも知れません。 予備知識 裏面照射型CMOS 従来のイメージセンサーでは受光面の上に配線があり、この配線によって入ってくる光が減少し、暗所でのノイズ発生の原因となっていました。これを改善するために開発されたのが裏面照射型方式です。裏面照射型は今までの受光面と配線の位置を逆にして、受光面に光を多く取り入れることが可能になり、暗所での撮影感度が今までと比べて2倍に向上しました。 この技術は撮像素子が小さく、受光面積が一眼レフよりも極端に小さいながらも画素数ではほぼ同等になった最近のデジカメに使用されるもので、デジタル一眼レフでは今のところ裏面照射型CMOSを採用した製品はありません。ただ、デジタル一眼レフでももっと極端に高画素化が進むとあり得ない話ではないです。 ハイダイナミックレンジ(HDR)合成 ハイダイナミックレンジ合成とは「異なる露出で撮影した同じ画像を合成する」撮影技法です。 これによって白飛びと黒潰れが緩和され、作成された画像は実際の見た目に近くなります。 露出差が大きいとアート的な絵になります。 基本的には専用のソフトで作成しますが、最近ではHDR撮影機能を搭載したデジカメや一眼レフもあり、カメラだけでHDRを楽しむことができます。 通常撮影したもの 6.0EV差で作成したもの(-3.0、0.0、+3.0) その他参考リンク 世界の端に腰を掛ける フィギュア撮影カテゴリ 今日から始めるデジカメ撮影術 はじめる!デジタル一眼
https://w.atwiki.jp/sagittarius/pages/13.html
何故、そんな規定があるんですか? これにはフィギュアスケート界独特の事情が関係しています。ご存じのように、日本ではフィギュアスケートはマイナーなスポーツです。 しかしアメリカ合衆国では、アイスショーと呼ばれるフィギュアスケートの興行が極めて盛んで、アイスショーの人気者は結構な金額を稼ぐのです (一方、アマチュアのフィギュアスケート選手は、ごく一部のトップ選手を除くと、決して経済的に恵まれている人々ではありません)。そして、アイスショーで人気者になる一つの道として、オリンピックや世界選手権という最高レベルの競技会で名前を売るというものがあるのです。 さらにつけ加えておくと、アイスショーとアマチュアの競技会では、要求される技術の難易度やプログラムを滑る為に必要な体力という点で、大きな差があります。楽なのはアイスショーです。 ですから、選手や選手の家族の中には、オリンピックや世界選手権をさっさと勝ってプロに転向してしまった方が良いな、と思う人も出てくるわけです。こうした風潮を象徴するのが、長野オリンピックで優勝したタラ・リピンスキー選手でした。 彼女は今回の浅田選手と同じように特例で世界選手権に出場して優勝したのですが、続くシーズンの長野オリンピックで優勝するとさっさとプロになってしまったのです。 こうした風潮に歯止めをかけるために設けられたのが、フィギュアスケート独自の年齢制限です。 日本スケート連盟もこの決定に賛成しています。
https://w.atwiki.jp/figbr/pages/22.html
バトルロワイアルのルール ルール概要 【基本ルール】 1.全60体のフィギュアに最後の1体になるまで戦闘を行わせる。 2.最後の1体を除いた全フィギュアの機能停止、あるいは新たな脱落者が24時間出なかった時点でゲーム終了となる。 3.ゲーム開始時刻は深夜0時。開始後6時間ごとに放送が行われ、脱落者が公表される。また禁止エリアが指定される。 4.全フィギュアにはゲーム開始時にそれぞれ支給品および共通配布データが与えられる(詳細は後述)。 5.禁止エリア侵入後30秒経過した時、24時間ルールでのゲーム終了時、その他運営側が実験進行上やむを得ないと判断した時点で、 外部からコアユニットへの強制アクセスが行われ、当該フィギュアの人格データをデリートする。 【フィールドについて】 実験場となるフィールドは南北200m×東西200mの広さ。A~Yの25エリアに分割されており、それぞれの広さは40m四方。 この区画の本来の住人は強制退去させられており、状態は以前のままであるものの実験中は完全に無人となっている。 【初期支給品パーツについて】 ゲーム開始時点で参加者の所有物として登録されているアイテムは以下の通り。 ・『クレイドル』1基(バッテリー充電および細部のメンテナンスを行うユニット。上に乗り『眠る』ことで充電が可能) ・『基本パーツ』一式(フィギュアに付属する武器やアイテム全て。追加武装セットや専用マシンが立体化されている場合はそれを含めても良い) ・『拡張パーツ』×1~2(いわゆるランダム支給品。参戦しているフィギュアシリーズの付属品やサブアイテムから自由に選んで良い) 『マップ』『GPS機能』『時計機能』『被験体リスト』は各参加者のコアユニットに直接データとして送信される(被験体リストのみ第一放送時に配布)。 フィギュア設定概要 【世界観について】 武装神姫の基本設定をベースとしたパラレルワールドが舞台。 詳しくは以下のURLを参照のこと。これ以外の武装神姫公式設定は媒体によってまちまちなので重視しない。 ttp //www.busou.konami.jp/about/ 【フィギュアの設定について】 参加者である各フィギュアは、武装神姫同様の技術で動力と人格、そして戦闘能力を与えられている。 ・動力は基本的に全個体がバッテリー充電式で固定。それぞれが充電&メンテナンスユニット『クレイドル』を持つ。 ・神姫以外の人格は基本的に原作キャラクターがベースとなっており、自身がフィギュアであるという自覚を持つ(例外可)。 ・また、原作が存在するフィギュアはその原作や自身のオリジナルについての知識を持っているものとする(例外可)。 ・表情差分および手首の差し替えは再現しない。人間同様に自由に変化させられるものとする。 ・なお、ロボットや変身ヒーローはそのボディそのものが本体であるため、基本的にパイロットや変身前の姿は存在しない。 【フィギュアの戦闘能力について】 戦闘能力は元のキャラクターの能力や機能を可能な限り科学技術で再現している。 ・原則的に使用可能な武装はフィギュアに同梱されているものとする(ただしエフェクトパーツの有無は考慮しない)。 ・なお、科学的に再現困難な能力(時間停止など)は完全に原作同様の性能で搭載することはできないものとする。 【支給パーツの扱いについて】 各フィギュアにはそれぞれに武器やサポートユニットなどの支給パーツが用意されている。 それらはフィールド外の空間に保管されており、登録者の意志で自由に手元に転送でき、また逆に送還できる。 登録者が破壊された支給パーツは強制的にフィールド上に転送される。またパーツの登録は解除や譲渡も任意で可能。 登録者がいないパーツは、新たな利用者が直接触れることで再度登録できる。 弾数消費系武装の弾薬などの消耗パーツは、任意で補充することが出来る。補充回数自体に上限はないが転送ごとにバッテリーを消耗する(後述)。 なお、現地調達品などパーツ以外の持ち物は転送できない。人間用の道具は自力で持ち運ぶしかない。 【バッテリーについて】 基本的に全てのフィギュアはバッテリーを消費することで活動している。 バッテリーは時間経過や運動で少しずつ減少し、パーツ転送や特殊機能使用、攻撃によっても消耗する。 ・エネルギー消費系武装は使用ごと、弾数系武装はリロード(弾薬パーツ転送)ごとにバッテリーを消費する。 ・なお、弾薬をはじめとする消耗パーツの転送補充自体には回数制限はないが、基本的に消耗していないパーツの補充は出来ない。 ・大型のアイテムはバッテリー内蔵として設定してもよい。その場合は電源が独立する代わりにクレイドルでの充電が必要になる。 【変形およびフォームチェンジについて】 フィギュアの変形は、フィギュアそのものに変形機能が付いている場合は可能とする。 パーツ差し替えによる部分変形も、差し替えなしで変形できるものとする。 また複数のフォームを持つ設定で、それらがシリーズ内の別フィギュアとして存在する場合、任意で切り替えが可能(新ゲッター1→2→3など)。 ただし、変形・フォームチェンジしてもそれまでの素体へのダメージや破損、電力残量などは引き継がれる。またバッテリーも消費する。 なお、このフォームチェンジのルールは服装バリエーションを持つフィギュアにも適応される。 【フィギュアの“死”について】 武装神姫の設定に則り、以下のいずれかの条件を満たした時、フィギュアは機能停止し再起不能となる。 ・『コアユニット』の破損(頭部に内蔵) ・『コア・セットアップ・チップ(CSC)』の破損(人間型・変身ヒーロー型は胸部、ロボット型はコクピット部に内蔵) ・『素体』への深刻なダメージ(バッテリーや駆動系が完全に破損するなど) ・『コアユニット』と『CSC』の接続が物理的に切り離される。 予約関係概要 【予約について】 トリップを付けた状態で、本スレに予約キャラを明記し宣言してください。 期間は「一週間後の深夜12時まで」。原則として延長はありません(どうしてもやむを得ない場合は要相談)。 投下期限を超過した時点で破棄宣言を待たずして当該キャラクター・使用予定自由枠の再予約が可能となりますのでご注意ください。 【投下について】 本スレにて、トリップを付けた状態で投下宣言を行ったのち投下してください。 投下中にトリップを付けるかはどちらでも構いません。なお投下後は必ず終了宣言をしてください。 【自由枠について】 名簿の半分以上を占める自由枠は、本企画を柔軟かつ臨機応変に進行させるために取り入れた制度です。 この枠を利用してフィギュアを参戦させるためには、以下の条件があります。 《概要》 ・名簿に登録されてないフィギュアの中から、執筆者が自由に参加者を追加することが出来ます。 ・後述の条件をクリアしている場合に限りますが、現時点で発売中および発売が確定しているアクションフィギュア全てが対象となります。 ・初期名簿にある通り、各シリーズから最低一体(武装神姫のみ3体)は追加で参戦させる必要があります。 《一度に追加できるフィギュアの数について》 ・自由枠で追加できるフィギュアは、登場話1話につき『2体まで』となります。 ・確定枠との組み合わせで3体以上の予約をすること自体は可能です。 《選択できるアクションフィギュアシリーズについて》 ・すでに名簿に登録されているシリーズ(武装神姫、リボルテックなど)からは、一部の例外を除き承認なしで予約が可能です。 ・名簿に存在しないシリーズ(アッセンブルボーグ、超像可動など)については、事前に 1の許諾を得てください。 ・なお許諾が下りた時点でそのシリーズは名簿に追加された扱いとなり、以降の選択は自由となります。 《自由枠の適応外となるシリーズおよびフィギュアについて》 基本的に自由な発想を尊重する企画にする予定ではありますが、以下については原則参戦禁止とさせていただきます。 ・未完成キット、およびその完成品(プラモデル、ガレージキットなど) ・スケールフィギュアおよび非可動フィギュアシリーズ(フィギュアーツZEROなど) ・標準サイズが約15cm前後から大きく外れたシリーズ(ミクロマン、超合金魂など) ・非正規品であるキットおよびパーツ(武装神姫の個人制作武装など) ・予約時点で商品化が確定していないフィギュア(イベント参考出展、原型展示に留まるものなど) ・『存命の実在人物』本人をモチーフとしたフィギュア(例:figmaマイケル・ジャクソンは可、figma小林可夢偉は不可) 《追記》 自由枠に関する以上の条件は、基本となるルールであると同時に、あくまで原則でもあります。 場合によっては融通を利かせる可能性もありますので、どうしても実現したいアイデアがある場合は相談してください。 【支給パーツの選択範囲について】 フィギュアに拡張パーツとして支給する武器やアイテムは、上記の自由枠の範囲に含まれるフィギュアの付属品から自由に選んでください。 加えて単体で発売されている非人型の乗り物・機械系アクションフィギュアも支給して構いません(海底軍艦轟天号など)。 またフィギュアおよびパーツは基本的に量産品である以上、支給品被りは一切考慮しません。既に登場したパーツの支給も認めます。 なお、人間用の実在兵器や道具をフィギュア用に支給することは、それが実際にフィギュア用として商品化されていない限り許可しません。 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/vipmachi_evony/pages/42.html
VIPデータ各種 メンバー一覧(88鯖) 同盟一覧
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/12880.html
《A-HEROフィギュア・スケーター》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1400/守1400 このカードの召還・特殊召還に成功した時、A-HEROと名の付く レベル4以下のモンスターを1体、手札から特殊召還できる。 part21-604 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/25438/pages/4430.html
憂「お姉ちゃん、今年の誕生日はなにがほしい?」 唯「等身大あずにゃんフィギュアがほしい」 憂「へ?そんなものあるの?」 唯「https //animaru.jp/shop/sp/kon_azusa/」 憂「ほ、ほんとにあるんだ……」 唯「憂もほしいでしょ? 平沢家に1体、あずにゃんフィギュア!」 憂「うーん……、でもこれ、限定22体って……しかも抽選」 唯「ほしいなあ~」キラキラ 憂「(こ、こんなキラキラした目で期待されたら……!)」 憂「考えておくね、お姉ちゃん」 唯「わーい!」 よくじつ! 梓「へ?私の等身大フィギュア?」 憂「うん、梓ちゃん、なんとか手に入れられないかなーって、よくわからないけど、型とか取られたんでしょ?」 梓「そもそも話がよくわかってないんだけど……」 憂「https //animaru.jp/shop/sp/kon_azusa/」 梓「」 純「わ、なにこれまんま梓じゃん、こんなの発売するんだ」ヒョイッ 梓「い、いつの間にこんなものが……!」ドンビキ 憂「限定22体販売されるみたいなんだけど、お姉ちゃんが誕生日プレゼントに欲しがってて……」 梓「いろいろツッコミたいけど……唯先輩はこれを手に入れてなにをするつもりなの」 憂「『これがあればウチであずにゃん分が補給できるよ!』とか言ってたよ」 純「愛されてますなぁ」 梓「意味わかんないよ!」 梓「ていうか値段!220万もするの!?」 憂「そうなんだー、お姉ちゃんのために買ってあげたいんだけど、手が出ないよね」 純「リアルに人身売買みたいな価格設定だね……これみて、ここ」 『※1体1体手作りで制作しているため、個体差が生じますことご了承ください。』 純「手作りだって、あはは、なんか怖い」 梓「こんなの買う人いるのかな……ていうか私の肖像権……」 純「ねー、これ手に入らないならさ、梓があずにゃんフィギュアになればいいんじゃないかな」 梓「なにその聖飢魔Ⅱみたいな考え方」 純「お前も蝋人形にしてやろうか!……ってなに言わせんの」 憂「でも、それ名案かも、梓ちゃん、お願いできる?」 梓「ようは人形のふりして唯先輩の誕生日にお邪魔すればいいってことだよね」 憂「うん!」 梓「自分でも何言ってるかよくわかんなくなってきた……」 純「まぁこんなフィギュアがでちゃったのが悪いね、私もちょっとほしいもん」 梓「なにに使うの」 純「オブジェ」 梓「正しい使い方っぽいけど悪趣味すぎる」 梓「……憂、悪いけど、フィギュアのふりなんておかしいよ、そもそもこんなフィギュアが販売されてること自体……」 梓「欲しがってる人……唯先輩とかには悪いけど、出るとこ出て、絶対止めてくる!」 憂「そんな……」 純「私も欲しいんだけどなー」 TV『近日等身大フィギュア化して販売されるあずにゃんこと中野梓さんですが依然行方不明です――警察の懸命な捜査が今も行われており――』 ―――――― ―――― ―― 連日のようにテレビでは行方不明のあずにゃんについて報道されていた。 あずにゃんがいなくなってからもう1週間経っていて、わたしたちけいおん部も思い当たる場所を全部探してみたけれど、どこにもいなかった。 唯「あずにゃん、どこにいっちゃったんだろう……」 律「くそっ……いなくなるんだったら、あたしたちに連絡くらいしろっての」 澪「連絡すら取れない状況なのかもな……」 紬「それって……」 律「澪!」 りっちゃんが少し大きな声で澪ちゃんをとがめる。 あずにゃんがいなくなって数日のうちは、「家出かな」なんてごまかしていた感情が、すこしずつ具体的な想像に変わっていくのをわたしたちは感じていた。 澪「ご、ごめん……」 紬「ね、ねえお茶にしましょ? もしかしたら、いつも通りにしてたら、梓ちゃんが帰ってくるかもしれない……」 唯「うん、そだね……」 この場にいる誰もが「そんなわけない」と思うようなムギちゃんの提案にすがりつきたくなるほど、わたしたちは不安になっていた。 そうやってみんながみんな、繕うようにお茶の準備をしている中、突然部室のドアが勢いよく開いた。 純「あのっ……みなさん見てほしいものが……!」 あずにゃんの友達の純ちゃんだった。息を切らしながらケータイを片手に差し出している。 まさか、という期待に、私たちは群がるように純ちゃんのケータイの画面を覗き込んだ。 唯「これ……等身大あずにゃんフィギュアの販売サイトだよね」 澪「これがどうしたんだ?……ただの販売サイトじゃ」 純「販売数!みてください!」 律「『限定23体抽選販売』?それがどうしたんだ」 唯「!! これ……!」 純「唯先輩、気づきましたか」 唯「前に見たときは『限定22体』って……」 純「そうなんです、一体増えてるんですよ!」 紬「こんなことって……」 ありえない。けど、そうとしか思えなかった。 純「梓が等身大あずにゃんフィギュアになっちゃったかもしれないんです!」 唯「みんな!買おうよ、等身大あずにゃんフィギュア!」 わたしは必死になっていた。少しの望みでも、かけてみたくなっていた。 澪「でも、これって220万円もするんだぞ……私たちのお小遣いじゃとても……」 純「そうなんです、だからけいおん部の、紬先輩にご相談したくて……」 紬「……お父様に相談してみるわ、わたしも梓ちゃんのためなら、なんでもしたいもの」 律「あたしたちもとりあえず抽選への応募しよう、当たるかわかんねーけど、少しでも確率をあげよう」 唯「うん、そうしようよ! あずにゃんが見つかるかもしれない!」 澪「……ああ、そうだな!」 わたしたちは盲目的になっていた。 等身大あずにゃんフィギュアを手に入れることに、その後になにがあるかも考えずに。 あれから1か月、あずにゃんはみつからないまま、わたしたちは等身大あずにゃんフィギュアの抽選発表日を迎えていた。 唯「発表、まだかな……」 澪「サイト、かなり重いな……きっとすごく多くの人がアクセスしてるんだと思う」 紬「どうか当たってますように……!」 律「おい!サイト更新されたぞ!」 りっちゃんがケータイの画面をみんなにみせてスクロールしていく。 わたしの番号……わたしの番号は……! 唯「……あった! 等身大あずにゃんフィギュア、当たったよ!」 紬「ほんとう!? すごいわ唯ちゃん!」 澪「私のは……ないみたいだ」 律「当たったのは……唯だけみたいだな」 やった……! 等身大あずにゃんフィギュアが当たった……! これであずにゃんに、また会えるかもしれない。 そう思うと、あずにゃんにいなくなってからの1か月のさみしさとつらさが報われるような気がして、 わたしは泣いてしまっていた。 唯「あずにゃん……やっと会えるね……あずにゃん……」 紬「唯ちゃん、お金のことなら任せて。梓ちゃんにまた会えるわよ」 唯「うん、ムギちゃんありがとう……」 ムギちゃんに抱きかかえられながらわたしは泣き続けた。 りっちゃんと澪ちゃんもわたしの背中をさすってくれて、わたしが泣き止むまでそばにいてくれた。 あれからさらに半年ほどたって、わたしはあずにゃんフィギュアの発送を待つ日々を送っていた。 りっちゃんと澪ちゃん、ムギちゃんは大学に受かって、今は大学生活を送っている。 わたしは……あずにゃんのことを考えると、なにも集中できなくて、浪人してしまった。 代わりに、アルバイトを始めていた。 ムギちゃんに立て替えてもらった等身大あずにゃんフィギュア代220万を稼ぐためだ。 まだ全然足りないけど、いつか返せるように頑張っている。 あずにゃんのためなら、わたしはもう何を犠牲にしてもよかった。 盲目的になることで、あずにゃんのいない日々を紛らわしていた。 そんな日々も明日で終わりを迎える。 唯「憂、明日は等身大あずにゃんフィギュアが届くよ!」 憂「うん、楽しみだねお姉ちゃん。梓ちゃんに会えるね」 翌日の昼間に、大きな段ボール箱が我が家に届いた。 唯「わぁ、あずにゃんの大きさだ」 よいしょ、と持ち上げると、ずっしりとした重みを感じる。 憂は学校に行っていて、一人で持ち上げるのはつらかったけど、それさえも、あずにゃんの重さが感じられてうれしい。 唯「待っててね、今開けるからね……!」 過剰梱包気味の厳重な段ボールをていねいに開けていく。 梱包を解いていくたびに、あずにゃんにひとつ近づいていくようで、興奮が止まらない。 そして最後の段ボールを開けると………… 唯「……あずにゃん、やっと会えたね……!」 そこには制服姿の、かわいらしいあずにゃんがいた。 小さな姿に似合わないギターを構えて、上目遣いで微笑むあずにゃんは本当に天使みたいだ。 唯「あずにゃん、わたしだよ、唯だよ」 答えてほしくて、目を見て呼びかける。 でもその目はいつまでも合う気がしなくて、瞬き一つしない。 唯「あずにゃん、そんなに目、開けてたら、ドライアイになっちゃうよ」 唯「あずにゃん、そんなにおとなしくしてたら、抱き着いちゃうよ、ねえ……」 答えてくれなくて、抱きしめてみる。 レジン製の等身大あずにゃんフィギュアの無機質さが、残酷にわたしの体に伝わる。 唯「ねえ、あずにゃん……? 『抱き着かないでください』って、抵抗しなくていいの……?」 唯「わたし、あずにゃんにずっと会いたかったんだよ、ずっとあずにゃんのこと考えてた……」 唯「あずにゃんがいなくなってから、ずっとずっと……!」 強く抱きしめれば強く抱きしめるほど、あずにゃんの形と、その冷たさと硬さがわかってしまう。 唯「動いてよあずにゃん!! あずにゃん、等身大あずにゃんフィギュアになっちゃったんでしょ!? もういい、本物のあずにゃんに、戻ってよ!!」 唯「わたしが欲しかったのは、動かないあずにゃんフィギュアなんかじゃない!」 唯「続いていくはずだった、あずにゃんの未来がほしい!!」 唯「あずにゃんと一緒に大人になりたかったよ!!」 等身大あずにゃんフィギュアにすがりつきながらいつの間にか私は泣いていた。 広い部屋に私の泣き声だけが響いて、さみしさが浮き彫りになる。 わたしの涙がついて、等身大あずにゃんフィギュアの無機質な目から頬を伝っていく。 あずにゃんが泣いているみたいで、わたしはもっと悲しくなった。 『唯先輩、しっかりしてください!』 耳元でなつかしい声が響いた。 唯「あずにゃん……?」 確かめるように、等身大あずにゃんフィギュアの顔を見る。 今、確かにあずにゃんの声が…… 『おはようございます唯先輩』 等身大あずにゃんフィギュアは動かない。 でも、あずにゃんの声が、レジン製の体から聞こえてくる。 唯「あずにゃん? そこにいるの?」 『唯先輩、しっかりしてください!』 『おはようございます唯先輩』 唯「あ、そっか……そうだよね……」 さっきと全く同じ声が聞こえて、わたしは気づく。 これは等身大あずにゃんフィギュア特典の録り下ろしメッセージだ。 でも、久しぶりにあずにゃんのわたしを呼ぶ声が聴けた。 それだけでうれしかった。 少し等身大あずにゃんフィギュアが愛おしくなって、また話しかける。 唯「ねえあずにゃん、わたしたち、もう高校卒業しちゃったんだよ」 唯「みんなは大学に受かったけど、わたしは落ちちゃった。あはは、ダメだね……」 唯「憂も純ちゃんも、進級して今は受験生なんだ。あずにゃんもわたしも、取り残されちゃってるね」 唯「でもわたし、今バイトしてるんだよ。あずにゃんを買うために。今はムギちゃんに立て替えてもらってるけど、いつか返すんだ」 唯「わたし、あずにゃんのためならなんだって頑張れるよ。だってあずにゃんはわたしのかわいい後輩だもん」 唯「あずにゃんがいなくなって、わたしたちも卒業して、けいおん部はなくなっちゃったけど」 唯「あの頃の思い出はわたしの宝物だよ。あずにゃんと一緒にいた思い出がいちばん大切だよ」 唯「ねえあずにゃん……わたしあずにゃんのことが、大好きだよ……」 もう一度あずにゃんの体を抱きしめて、頭をなでる。 あずにゃんと過ごした日々が頭をかけめぐって、さらに愛おしくなる。 たまらなくなって、無抵抗なあずにゃんに口づけをしてしまう。 あずにゃんの小さな唇は固まった笑顔のまんまで、白雪姫みたいに呪いが解けたらいいのになんて思う。 でも、そんな夢みたいなことはなくて、だけどわたしは心の中でひとつ誓いを立てる。 ―――――― ―――― ―― 10ねんご! 唯「あずにゃん、今日もかわいいね」 梓『おはようございます唯先輩』 唯「わたしももう大人になっちゃったなぁ。アラサーってやつだよ」 唯「大人のお姉さんなわたし、どう?」 唯「……じゃああずにゃん、今日もお仕事行ってくるね」 唯「あずにゃんのためならえんやこらー、行ってきまーす」 ―――――― ―――― ―― 20ねんご! 唯「あずにゃん、いつまでもかわいいね」 梓『おはようございます唯先輩』 唯「もうりっちゃんや澪ちゃんには、あずにゃんと同じくらいの年の子がいるんだよ。なんか不思議だよねえ」 唯「わたしもおばさんになっちゃった」 唯「あずにゃんはずっと女子高生なんだもんなぁ、うらやましいよ」 ―――――― ―――― ―― 50ねんご! 唯「あずにゃん、あずにゃんは変わらないね」 唯「わたしおばあちゃんになっちゃった、あずにゃんは変わらないのに」 梓『唯先輩、しっかりしてください!』 唯「もう目も悪くなっちゃって、あずにゃんの顔もよく見えないよ」 唯「うふふ……もうあずにゃんのほうが背が高いもんね、あずにゃん成長してるのかな?」 唯「なんちゃって、わたしの腰が曲がってきただけ」 ―――――― ―――― ―― 80ねんご! 唯「あずにゃん……」 唯「もうけいおん部のみんなは、先にいっちゃったよ」 唯「わたしももう………」 梓『唯先輩、しっかりしてください!』 唯「あはは……あずにゃんは、変わらないね……」 唯「ごめんねあずにゃん。ひとりにしちゃうね」 唯「あずにゃん、あずにゃんは幸せだったのかな……?」 唯「………………………………」 唯「……………………」 唯「…………」 わたしは夢をみた。 女子高生だったころの夢。 りっちゃんがいて澪ちゃんがいてムギちゃんがいて、あずにゃんも一緒に笑っていた。 しばらくすると、りっちゃんと澪ちゃんとムギちゃんが用事があるからと先に帰ってしまう。 あずにゃんとわたしだけが部屋に残されて、ふたりきりになる。 梓「唯先輩は帰らないんですか?」 唯「わたし、なんか眠くて……疲れちゃったのかな、帰る前にちょっと寝ちゃおうかな」 梓「学校で寝るなんて……風邪ひいちゃいますよ」 唯「あずにゃん膝枕してー」 あずにゃんに甘えると、しぶしぶといった調子でソファまでわたしを導いてくれる。 梓「しかたないですね、まったく、特別ですよ……」 唯「えへへ、やわらかーい……」 あずにゃんの太ももはあったかくてやわらかくて、懐かしい心地だった。 うとうとすると、あずにゃんが頭をなでてくれる。 唯「あずにゃん、わたしね、幸せだったよ……」 ぼやっとした頭で、寝言のようにつぶやく。 あずにゃんの太ももとわたしの頬の肌がとろけて、混ざっていくように感覚がにじんでいく。 何も見えなくなって、頭をなでるあずにゃんの手の感触もなくなっていく。 この世界から、わたしがなくなっていくようにすべてが鈍くなっていく。 でも、最後にかろうじてあずにゃんの声が聞こえる。 『わたしも幸せでした。だいすきです。……』 ずっと聞きたかった声、大好きなあずにゃんの声。 その声にすべてが救われて、わたしは深い眠りについた。 fin. 戻る
https://w.atwiki.jp/sagittarius/pages/35.html
何故、そんな規定があるんですか? これにはフィギュアスケート界独特の事情が関係しています。ご存じのように、日本ではフィギュアスケートはマイナーなスポーツです。 しかしアメリカ合衆国では、アイスショーと呼ばれるフィギュアスケートの興行が極めて盛んで、アイスショーの人気者は結構な金額を稼ぐのです 。(一方、アマチュアのフィギュアスケート選手は、ごく一部のトップ選手を除くと、決して経済的に恵まれている人々ではありません) そして、アイスショーで人気者になる一つの道として、オリンピックや世界選手権という最高レベルの競技会で名前を売るというものがあるのです。 さらにつけ加えておくと、アイスショーとアマチュアの競技会では、要求される技術の難易度やプログラムを滑る為に必要な体力という点で、大きな差があります。楽なのはアイスショーです。 ですから、選手や選手の家族の中には、オリンピックや世界選手権をさっさと勝ってプロに転向してしまった方が良いな、と思う人も出てくるわけです。こうした風潮を象徴するのが、長野オリンピックで優勝したタラ・リピンスキー選手でした。彼女は今回の浅田選手と同じように特例で世界選手権に出場して優勝したのですが、続くシーズンの長野オリンピックで優勝するとさっさとプロになってしまったのです。 こうした風潮に歯止めをかけるために設けられたのが、フィギュアスケート独自の年齢制限です。 日本スケート連盟もこの決定に賛成しています。